第130回経営者勉強会 - 2015年02月21日
第130回経営者勉強会
今回も引き続き「古事記」です。
「ことよさし」「なきいさち」を学びました。
前回まで、心のコントロールの必要性や方法論を学びました。
今回は、その前提となる、物事の運び方、因果でいう因の必要性を
「ことよさし」「なきいさち」から学びました。
今まで、四書五経を中心に人間学を行い、ここ数年は、江戸時代の
儒家(思想家)を中心に人間学の勉強会を行ってきました。
今、密かに思っていることは、山鹿素行先生が、儒家でありながら、
「中朝事実」を書かれた心情や、本居宣長先生が、「漢意を清く洗
い去って・・・」と言われた思いが少しでも理解できればと思って
います。(何時になったら理解できるかわかりませんが・・・)